KG's ブログ

2018.03.01

マウスピースの旅 vol.10

大学生になって初めて組んだバンド「BIG MOUSE」(ボーカルの女性が大口だったので...)、メンバーを集めたのだがどうしても見つからないパートがあった。
ドラムだ。

このブログでも触れたけど、私は昔から何故かドラムに興味があった。
幼少の頃からエレクトーンをやっていたので、両手両足を別々に動かすことは出来るはず...とある意味根拠のない自信もあり、このバンドでは引き続き本職のドラマーは探しながらそれまでの間...ということでドラムを担当することになった。
そしてこの事がきっかけで、この後3年間、3バンドほどのドラマーとして音楽に携わることになってしまった...
ドラムしかやっていない時期がそれなりに長く、その間はほとんどサックスには触れていなかった。
でも、私の心の中では、

「俺はサキソフォンプレイヤーであり、ドラマーではない...」

という思いだけはハッキリと持っていた。
だから、スティックを持つ時の気分はいつもアウェー。
それでも最後は、これ以上の事を望まれるのならもう習いに行く他ない...というところまではやった。



そんな中、24歳の時に転機がくる。
「オールディーズのバンドでサックスを吹いてみないか?」
初めてだった...他人から望まれてサックスのオファーがあったのは...

皆さんも聴いたことはあるでしょう、オールディーズ。
昔はミスタードーナツに行くと店内にかかっていたもんです。(今でもそうなんかな?)
最初に吹いた曲は「ダイアナ」。鉄板ですな。

ここで一つ問題があった。
当時私の所持していたサックスはアルトサックス。これは高校の頃から吹いていた楽器。
ところが、オールディーズで使用されているのはテナーサックス。
同じサックスでもアルトは高音楽器でテナーは中低音楽器。
大きさもテナーの方がデカイ。

▲(左から)ソプラノ、アルト、テナー


この場合、大は小を兼ねれなくもないが、小は大を兼ねるわけにはいかなかった...

つづく・・・

トラックバック

トラックバックURL:

コメント

コメントフォーム